ライフカードの過払い金請求の返還率・期間・注意点まとめ【最新版】

過去にライフカードを利用していた方は、過払い金請求ができる可能性があります。特に下記に該当する方は過払い金が発生している可能性が高いです。

2006年11月までにキャッシングを利用

このページでは、ライフカードに過払い金請求をした場合の返還率や、返還までの期間、注意点など、ライフカードの過払い金請求について解説しています。

また、当事務所にご連絡いただければ、無料でライフカードの過払い金を調査いたしますのでお気軽にご利用ください。

ライフカードの過払い金請求について

ライフカードの過払い金が発生する条件

ライフカードは2006年11月以前までは、27.74%のグレーゾーン金利で貸付けをおこなっていました。そのため、「2006年11月以前から取引をしている場合」は、過払い金が発生する条件を満たしているので過払い金請求ができます。

ライフカードは2006年11月に、金利の見直しをおこなったので、それ以降に借入れをした方は過払い金は発生したません。しかし、金利の見直し後も、高い金利のまま返済を続けている場合もあります。このような場合、過払い金が多く発生している可能性もありますので確認することをおすすめします。

当事務所では、ライフカードの過払い金が発生しているか確認できる、無料診断をおこなうことができますので、お気軽にお問い合わせください。

ライフカードの過払い金が消滅してしまう条件

ライフカードの過払い金が消滅してしまう条件は、「最終取引日から10年が経過」「ライフカードが倒産」の2つあります。

この2つのうち、どちらか一方の条件を満たしてしまうと、過払い金が100万円以上あったとしても1円も取り戻すことができなくなります。これからライフカードに過払い金請求をお考えの方は十分にご注意ください。

最終取引日から10年が経過

ライフカードの過払い金が消滅してしまう方で多いのが、過払い金請求の時効が成立してしまうケースです。過払い金請求には、最終取引日(最後に取引をした日)から10年の時効があります。

ライフカードに最後にお金を返した日から10年が経ってしまうと、過払い金の回収をできなくなってしまうので、1日でも早く手続きをおこなってください。

ライフカードが倒産

ライフカードが倒産してしまった場合は、過払い金請求はできなくなります。ライフカードは、親会社のアイフルと同様に事業再生ADRの手続きをしています。

事業再生ADRの手続きをしていることや、親会社のアイフルの経営も不安定なので倒産するリスクがあります。すぐに手続きをおこなってください。

ライフカードの過払い金の返還率と返還までの期間

ライフカードに過払い金請求をした場合、ライフカードから過払い金が戻ってくるまでの期間や返還率は、話し合いの交渉で解決するか訴訟で解決するかで異なります。それぞれの返還率と返還までの期間の目安は以下のとおりです。

任意交渉(話し合い)で解決した場合

返還までの期間

2ヶ月~

返還率

40%~

※返還率40%とは、発生している過払い金に対して40%の金額を回収できること。発生している過払い金が100万円の場合は40万円。

裁判で解決した場合

返還までの期間

6ヶ月~

返還率

60%~

※返還率60%とは、発生している過払い金に対して60%の金額を回収できること。過払い金が100万円の場合は60万円。

このように、話し合いの交渉で解決するか裁判をするかで、返還率と返還までの期間が異なります。ただし、上記はあくまでも目安なので、正確な返還率と返還までの期間を知りたい場合は、当事務所の無料相談をご利用ください。

当事務所では、「なるべく早く解決したい」「過払い金を1円でも多く取り戻したい」など、お客様のご希望を優先し対応いたしますのでご安心ください。

ライフカードの過払い金請求のデメリットやリスクなどの注意点

ライフカードの利用ができなくなる

ライフカードに過払い金請求をすると、カードが自動的に解約されてしまうのでライフカードからの新たな借入やショッピングの利用ができなくなります。

利用できなくなるのは過払い金請求をおこなった信販会社(クレジットカード会社)のカードだけですので、別のクレジットカードの利用はできます。

ただし、家賃や光熱費、通信費などの支払いでライフカードを使用している場合は、過払い金請求後は引き落としされなくなりますので、事前に支払い方法の変更をするか、別のクレジットカードを使用するようにしてください。

ブラックリストにのってしまう可能性がある

ライフカードの過払い金請求は、気を付けないとブラックリストにのってしまうリスクがあります。以下の場合は、ブラックリストにのってしまう可能性が高いのでご注意ください。

ブラックリストにのることは絶対に避けたい方は、当事務所の無料相談をご利用ください

1.取り戻した過払い金で借金を0にできない場合

現在ライフカードに返済中で過払い金請求をした場合、取り戻した過払い金で借金を0にできなければブラックリストにのってしまいます。借金を0にできた場合はブラックリストにはのりません。

2.ショッピング枠の支払いが残っている場合

クレジットカードの機能には、キャッシング枠とショッピング枠があります。ショッピング枠を利用している場合は、手続き前にショッピング枠の支払い残高を必ず確認してください。

支払い残高がある場合は、取り戻した過払い金はまずショッピング枠の返済に充てられます。その結果、ショッピング枠が残ってしまった場合は、ブラックリストにのってしまいます。

自分でするリスクと当事務所に依頼する5つのメリット

ライフカードの過払い金請求は、司法書士事務所などの専門家に依頼して解決する方法と、自分で解決する方法があります。自分する場合は、専門家に支払う費用をかけずに解決できるメリットがありますが、リスクやデメリットもあります。

まずは、自分でする場合のリスクやデメリットを見てみましょう。

自分でやる場合のリスク・注意点

ライフカードから対応を後回しにされるリスクがある

ライフカードは過払い金請求の対応に慣れており、返還までの期間を少しでも遅らせるために、取引履歴の返送に時間をかけたり、個人の対応を後回しにするケースもあります。過払い金請求の時効が近い方はご注意ください。

過払い金が少なくなるリスクがある

過払い金の交渉では当然、ライフカードは発生している過払い金よりも低い金額を提示してきます。そこで、納得がいかなければ交渉を重ねなければなりませんが、貸金業者相手に交渉をすることはむずかしく、本来発生している過払い金よりも少ない金額になってしまいます。

手間や時間をとられるリスクがある

ライフカードの過払い金請求を自分でする場合は、以下の取引履歴の取り寄せから交渉・裁判まですべて自分でおこなわなければならないため、手間や時間がかかってしまうデメリットがあります。

  1. 貸金業者から取引履歴を取り寄せる
  2. 過払い金を調べるための引き直し計算
  3. 貸金業者と交渉し、過払い金の返還額を決める
  4. ③で決まらなければ裁判所へ訴訟をする
  5. 過払い金の返還

家族に借金がばれるリスクがある

自分でライフカードに過払い金請求をする場合は、上記のとおりライフカードと連絡を取り合わなければなりません。ライフカードからは、電話での連絡がきたり、書類などが届くられてきます。

そのため、自宅にライフカードの名前が入った封筒や連絡がいってしまい、家族にバレてしまうリスクがあります。家族に借金を秘密にしている方は、特に注意してください。

当事務所に依頼する5つのメリット

ライフカードの過払い金請求の実績が豊富

当事務所は、ライフカードをはじめ多くの貸金業者での実績が豊富にあります。これまでの返還額の累計は90億5000万円、相談数は毎月500件以上あります。

ライフカードの過払い金の無料診断ができる

当事務所では、無料で利用できる過払い金診断のサービスがあります。「ライフカードで借金をしていたことがあるけど過払い金は発生しているのかな?」と思った方は、お気軽に当事務所の無料診断をご利用ください。

完全成功報酬だから相談料や初期費用は無料

費用は完全成功報酬なので相談料や初期費用は無料です。ライフカードに関するお悩みや疑問は何でもお聞きください。

相談料
0円
初期費用
0円

※過払い金が戻ってこなければ費用0円
※取り戻した過払い金の中から報酬をいただきます。費用に関しては、お気軽にお問い合わせください。

ライフカードの明細や契約書がなくてもOK

ライフカードの明細や契約書がない場合でも、当事務所が責任をもってお調べいたします。

徹底されたプライバシー管理

ライフカードに過払い金請求をしたいが、家族や会社に秘密にしたいという方は、当事務所にお任せください。当事務所では、プライバシー管理を徹底していますので、お客様のご都合に合わせた手続きが可能です。

当事務所のライフカードの過払い金請求の流れ

当事務所でライフカードの過払い金請求をした場合の流れをご説明いたします。ご自身で手続きをする場合は【STEP4】からご覧ください。

ライフカードの経営状況と会社概要

ライフカードの経営状況

ライフカードは、親会社のアイフルと同様に事業再生ADRの手続きをしています。事業再生ADRとは、第三者機関の仲介のもと融資を受けている銀行に対して、融資の返済猶予等を交渉する手続きです。

また、親会社であるアイフルも同様に事業再生ADRの手続きをしています。こういった経緯から、ライフカードの過払い金請求の対応は厳しいです。

ライフカードは話し合いの交渉の段階では、あまり返還率には期待できず40%~です。訴訟で解決した場合は、過払い金を60%~回収できる見込みがあります。

しかし、ライフカードに完済している場合は、最終取引日から10年で時効になってしまいますので、1日も早く過払い金請求してください。

ライフカードの会社概要

ライフカード株式会社は、アイフルの完全子会社で2011年7月11日に株式会社ライフがアイフルに吸収合併され設立した信販会社です。株式会社ライフの一部の事業を継承しクレジットカード事業を展開しています。

商号 ライフカード株式会社
過払い金請求の窓口 045-914-7003
本社所在地 神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-20
関連 ライフ、ライフカード、アイフル株式会社

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